2010.6.6 ももクロチャンは止まらない

「ららら・新三郷”瞬”前売隊」ららぽーと新三郷
この度、ももクロちゃん達は晴れて6月19日公開映画「瞬またたき」公式応援隊に任命されました。全力で公開映画をアピールしたいとおもいます。
「瞬 またたき」公式サイト:http://www.matataki-movie.jp/
☆10:00〜 CD販売・映画「瞬 またたき」前売りチケット販売開始
☆11:00〜 砂かぶりエリア入場整理券抽選開始
砂かぶりエリア…フェスももをより身近に感じられる前方のエリアのこと。ここに入らなくても、もちろんライブは無料で観覧できますがより迫力ありでライブを観覧出切るお勧めのプランです。入場整理券抽選時には、CD購入時にもらえる「すなかぶりケン」1枚が必要になります。抽選終了後、整理番号順でのご入場となります。
☆12:00〜 フェスもも(LIVE)
フェスももとは!?
ららぽーと新三郷をももクロ一色に染める無料フェスティバル(全10曲以上を予定しています)。
LIVE終了後、「瞬またたき」映画前売り券購入特典イベントを行います。
●特典1 映画「瞬またたき」前売りチケット1枚購入特典
ももクロメンバー全員が参加する握手会に1回参加できます。
●特典2 映画「瞬またたき」前売りチケット2枚購入特典
全員握手会+
ももいろクローバーメンバーとの2ショット、ワンショット会に1回参加できます。クジを引いていただき、出たメンバーと2ショトの写真が撮れちゃいます。
●特典3 映画「瞬またたき」前売りチケット3枚購入特典
全員握手会+
指名したももいろクローバーメンバーとの2ショット、ワンショット会に1回参加できます。お好きな子を指名して2ショトの写真が撮れちゃいます。
●特典4
CD購入時1枚につき1回特別スピードくじを引く事ができます。当たりが出たらもれなく特典3までが終了次第ステージ上にてくじで、出たメンバーが色紙にあなたの似顔絵をサイン入りでお書きします。

予定より1時間遅れで起床。シャワーを浴びて、落ち着いて出発。12時40分新三郷着。
駅から直結するららぽーとに足を踏み入れると、もうすでに歓声が聞こえてくる。前はこんなことなかった。ステージ近くに辿りつくと、ホントにすごい人。2階の柵際も通りすがりじゃないお客さんで埋まってるし、歓声のラウドネスが今までと全然違う。人の頭越しじゃあ2階で見てもしょうがないなと思ったら、1階の見やすそうな場所にいる仲間を発見し、合流。同じ新三郷でやった時とは違う会場のような風景。
中盤くらいで、何の前触れもなく突如新曲2曲を立て続けに披露。『オレンジノート』と『Believe』。両方おもしろそうな曲だった。『Believe』だったかと思うけど、6人が隊列組んだまま上手に移動からの下手に移動がかっこいいのかかっこわるいのかわからないおもしろかっこよさで好き。早くまた聞きたい!ツアー終わってすぐの何でもないイベントで楽しいことしてきてくれて、ももいろクローバー信頼できる!
かなこ「今やった新曲は、シングルになる予定は、いっっっさい、ありません!(ドヤ顔)」
アンコールを4曲もやって終了。
握手会。映画の前売券を買わなきゃできないとかでどうしようかと思っていたら、売り切れてしまったとのことで、CDを買えば握手できることに。手紙を書いて、長い列に並ぶ。
れに。「やっぱれにちゃんどんどんかわいくなってってるよ!」「えー、いやぁ、それはぁ、あ!(なんとかかんとか…)」聞き取れず、流される。
ももか。「ブログに乗っかる油断した時の写真がかわいくて好きです。」ふくれる。
あーりん、僕が着ていたあやまんJAPAN Tシャツを見て。「パフューム?」「違う。」
しおりん、もTシャツを見て何か言おうとしてきたけど言わせず「お誕生日おめでとう」とプレゼントを渡す。「わぁ、ありがとうございます!」「つまらないものですが。」「いやいや、すごい嬉しいですよ!ありがとうございます。」
かなこ。「はつらつとした表情が好きです!」「え!?ありがとうございます!」(という会話を今さら…)
あかり。「新曲のラップ、超、ちょーーーかっこよかった!」「ありがとうございます!あれすごく難しいんですよ!」「いやいやすごいかっこよかった!」「息継ぎできるとこがなくて、もう大変なんです!」「これから…」(やっていくともっと良くなってくと思うので楽しみにしてます!)と言えず流される。「じゃあまたね!」
しおりんの喜んだ顔を見れたので何も言うことはありません。
握手会の最中に、ときどき休憩(気分転換)の時間があった。握手の列を止めて、ももクロチャンがテーブルの前に出てくる。スマイレージの『夢見る 15歳』や東京女子流*の『おんなじキモチ』やAKB48の『ポニーテールとシュシュ』なんかを流して、ももクロチャンが振りコピした。しおりんはどの曲もばっちり覚えていた。玉井詩織さんは基本的に、「楽しい」とか「好き」っていう気持ちとともに生きているんだと思う。アイドルとかっていうカテゴリーは関係ないんだと思う。競合するグループって意識があったとしても、「かわいい、会えて嬉しい、踊ったら楽しい」っていう気持ちにはそんなの関係ないとわかってるんだと思う。自分で幅を狭めて後ろ方向の考えや感情を持つことは、全く無意味で損しかしないと僕も常々思ってるので、玉井詩織さんとはおんなじキモチだ。(どうや!)
握手列のタイミング的に、ちょうど僕がステージ最前中央付近にいた時に2回目の休憩が挟まったので、『おんなじキモチ』を一番近いとこで見れた。サビの振りつけは、ひーちゃんに教わってきた経験を遺憾なく発揮することができた。『ポニーテールとシュシュ』のイントロでは、思わず「彩夏…」と声を漏らしてしまいました。
楽しい握手会だったけど、とにかく長い!後から聞いたところ、1000人ほどの人が集まっていたようで、終わらない。途中で寿司を食べに行った。しっかり食べてわいわい話してのんびりして、18時半を回ってから会場に戻ってみた。まだやってる!握手からのチェキからの似顔絵なので、まだまだ終わらない様子。6時間以上まともな休憩もなく、明るい表情でイベントをやり続けている。すごいとしか言いようがない。
やっと似顔絵描きも終わってイベント終了かなと思ったら…
「最後に2曲歌っちゃいます!」
と信じられない内容をかなこが元気いっぱいにアナウンス。わけわからん。握手を近くで見てた流れで前の方で見れたし、もう一回Believe見れたし、遅刻して見逃した怪盗少女も聴けたし嬉しかった。最後までいきいきとパフォーマンスしていて、ももいろクローバー底知れない。
ももクロチャンが退場する時、必死で手を振ったのに誰もこっちを見てくれなくて、ももクロチャンがエスカレーターに乗ってからも必死で手を振り続けながら「新しくて若いファンの皆さんがたくさん来てくれるようになって、俺みたいなおっさんのキモヲタには居場所なんかないよな…」と思っていた時、しおりんがこっちの方を見ている気がしたので、「バイバーイ」って口動かしたら、しおりんが「バイバイ」って口動かしたので、しおりんは僕のこと好きなんだと思う。
19時半。日も落ちて、長い一日が終わった。かのように思われた。まだだった。
先週の金曜日から始まった、FM FUJI(東京:78.6MHz)のラジオ番組。第1回の放送で、「ラジオを聞いてくれた人にだけわかる合言葉を今度のライブで言おう!」という話があったのだが、今日のステージではメンバーもスタッフもみんな忘れていた。ファンがスタッフに「あれやらなかったっすね。」と軽く触れたところ、得意の「やりましょう!」が発動。ももいろクローバーの現場の機動力は並じゃない*1。合言葉を言い出したれにちゃんが一人で登場。ほんとに少なくなってたお客さんを前に、
高城れにのー!?」「富士とざーん!!!」
と唱和。と、こう書いてみたらファンでない方は「それだけ?」って思うかもしれないけど、また次回まで会えないと思ってたところで予定外にもう一回会えたってだけで嬉しいのと、少しのファンの声でも「喜んでくれることはどんどんやるよ!」っていう気概が嬉しかった。突発で何かを起こす機動力があるから現場にいなきゃいけない感あるし、こっちの期待に想定以上に応えてくれる信頼感がある。こういう点が、本人たちの魅力以外からも、ももいろクローバーのおもしろさを生みだしている重要な部分だと再認識した。
「以上わたしたち 6分の1 週末ヒロイン ももいろクローバーでした!」

もうさ、全部忘れて、踊ろ 百田夏菜子

【今日の怪盗少女】しおり盤×1
【もらったもの】6shotジャケ写真、同じ時に撮ったぽい6shot / 中野ロープウェイのチラシ(小・ピンク)

*1:ただしイベントスケジュールの決定・発表は超ギリ。